ライフスキル教育_メインイメージ

Life Skillライフスキル教育

集団生活の中で、
自然に芽生える自立心。

i Kids Star(iKS)では、さまざまな経験を通じてお子さまの自立心を育みます。幼児期から“自分で考え、自分で決めて、自分で行動する”力、すなわち「自分力」を養うことで、社会の中で輝く場所を自ら創り出せる人材を育成します。こうした所作を習得することは、日常生活での自立に役立つことはもちろん、小学校受験に応用することも可能です。

i Kids Starで身につく4つのルール

  1. RULE01

    日常生活のルール

  2. RULE02

    対人関係のルール

  3. RULE03

    集団生活のルール

  4. RULE04

    社会のルール

年齢にあわせた教育目標

年少々から年長まで、それぞれの学年にあわせて段階的な自立を促すことを目的に、しつけ指導を行います。教師が一方的に押し付けることはせず、子どもたちが自主的に、あるいはお互いに声を掛けあいながら、園での生活の中で自然に身につく環境づくりを大切にしています。

  • 年少々2歳児
    • 名前を呼ばれたら返事が出来る。
    • ちぎりの作業が出来る。
    • 短い絵本を暗記して読む。
    • 上・中・下・前・後がわかる。
      →位置の意識をし、片付けが出来る。
    • ジャンケンのチョキが出来る。
      →はさみを使えるようになる。
    • 自分でパンツを脱いで用を足す。
    • 名前を聞かれると、きちんと姓名を答える。
    • 箸が正しく使える。
    • こぼさずに飲める・食べられるようになる。
    • 一人で椅子に座って待つことが出来る。
    • 場面に合った挨拶が出来る。
  • 年少3歳児
    • 声を出して絵本を読む。
    • 右・左・順番がわかる。
      →ルールを認識するようになる。きまりを守る。
    • ジャンケンが出来る。
    • 片づけの時分別が出来る。
    • 衣服着脱時にボタン・ホックが一人で出来る。
    • 一人で衣服全ての着脱が出来る。
    • 自分の食べたものを片づけることが出来る。
    • 一人で歯磨きをする。
    • 正しい姿勢で椅子に座り、机に向かうことが出来る。
    • 物を袋の中にきれいに入れることが出来る。
    • 自己紹介が出来る。
    • ゴミを拾って捨てることが出来る。
  • 年中4歳児
    • 絵本の内容を理解して読む。
      →感情の表現が出来る。相手の気持ちを理解する。
    • 雑巾がけ・ホウキなどの道具が使える。
      →雑巾をしぼる・雑巾で拭く。
    • 鉛筆が正しく使える。
    • うがいが上手に出来る。(のどうがい)
    • 後片づけを手伝う。
    • ハサミでいろいろな形を切り取る。
    • 自分で排便の処理が出来る。
    • ペットボトルからコップにこぼさずに注ぐことが出来る。
    • 嫌いな食べ物をなくす努力をする。
    • 場に応じて、自ら自然に「ありがとう」と言える。
    • 一人で顔を洗う。
  • 年長5歳児
    • 規則的な生活を送る。(起床時間が一定になる。)
    • 1日のスケジュールが立てられる。
    • 自分のことはなるべく独力でする。
    • 衣服の着脱・たたむ・ハンガーにかける。
    • 靴を立ったままはける。
    • いろいろな種類の缶や瓶のふたを開けたり閉めたりする。
    • 包丁でリンゴの皮をむく。
    • お風呂で自分の体や頭を洗う。
    • 用途に合わせた道具を上手に使う。
      →のり(スティック・つぼ・チューブ)、ガムテープ、ホッチキス、穴あけパンチなど、いろいろな道具を使う。
    • 物をきれいに包むことが出来る。
    • 正しく配膳が出来る。

保護者の声

  • 年少々 保護者

    ライフスキル教育により、食事の時間に遊ぶことがなくなり椅子に座って落ち着いて食事ができるようになりました。また、i Kids Starのお友達とも普段同じ食事をしているせいか、嫌いなもの、食べられないものが減りました。

  • 年少 保護者

    i Kids Starのイベントでゲームが開催された際には、ゲームのルールを理解しお友達と楽しんでいました。先生ともきちんとコミュニケーションを取っている姿を頼もしく感じました。ライフスキル教育で対人関係や集団ルールを学んだおかげです。

  • 年少々 保護者

    経験上、海外と日本の社会を比べると、海外の人はしっかり意見を伝えてくると思います。子どもにはいつか海外を経験してもらいたいので、i Kids Starの英語教育のカリキュラム・ライフスキル教育で、臆することなく自分の意思を素直に伝えられるスキルを身につけてほしいです。

  • 年中 保護者

    バイリンガル園なので、日本の行事や歌、礼儀作法も大切にしていると感じます。なかなか椅子にじっとしている事が出来なかった我が子ですが、通い始めて、物事に取り組む時の集中力が驚くほど増しました。

ライフスキル教育について
よくある質問

Q

ライフスキル教育って何ですか?

A

i Kids Starでは、英語・知育・運動と同じように、生活面での教育も大切にしています。これを、ライフスキル教育と呼んでいます。ライフスキルは「基本的生活習慣の確立」と「集団生活を通した社会性の向上」の大きく2つに分け、年齢ごとに目標をもって段階指導していきます。

Q

話すのが苦手な子でもついていけますか?

A

はい、大丈夫です。いきなり高い目標を掲げるのではなく、小さな目標をひとつずつクリアしていくことで、成功体験を積み、自己肯定感を高めながら、自分でできることをどんどん増やします。

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